県中央卸売市場では５日、野菜や果物の初せりが行われ場内は活気に溢れていました。 午前６時過ぎ、浦添市伊奈武瀬にある県中央卸売市場ではメロンやたんかん、ゴーヤーなどおよそ２０品目が次々とせりにかけられました。 流通コストの上昇で市場の取り扱い量は減少傾向にあるという事ですが仲買人たちが商売繁盛の願いを込め威勢の良い声を響かせていました。 ▽沖縄協同青果　目取真健二常務： 「近年ではすごく活気があったような感じがしました。集荷をして県民の皆さまに青果物をお届けしたいと思っております」 沖縄協同青果によりますと５日はおよそ２００トンが取引されたということです。