寝苦しい夜に。【bamford(バンフォード)】のピローミストが心地よい眠りに誘う
三度の飯より睡眠が大事、というくらい眠りは人生の重要事項です。以前、SPURでの「ねむテック」記事もつい熟読したほど。基本すっと入眠できるタイプなのですが、今もたまにあるのが、体は疲れているのにうまく寝付けない、という日。体が火照っていたり、考えごとがまとまらなくて脳が活性化してしまう。そんなときに全身をリラックス&スイッチオフするために活用しているのが、bamfordのピローミストです。 【写真】ポーチにも収まりやすい手のひらサイズです 配合はフランキンセンス、ラベンダー、マジョラムとシンプル。こちらを枕に2~3プッシュほど。その後頭を預けて深呼吸すると、脳のモヤリが静まる感覚があります。そして、なんだかリラクゼーションのためスパに来たような感覚すら得られる……。心地よさがキープされたまま気づけば眠れています。 2017年に発売以降、ベストセラーアイテムであることも頷ける。睡眠前のリチュアルとして気軽に取り入れられるのも嬉しいですよね。また、手のひらに収まる10mlのハンディなサイズも便利。旅先のトランクに詰め込んで、ホテルの枕にプッシュすることも。もしくは、持ち込み手荷物に入れれば機内でも活用できます。私はシートに置いてある枕に加えて、ブランケットにも散布。慣れた香りに包まれれば、安心感も得られます。 余談となりますが、実はこのプロダクトとの最初の出合いは、数年前にギフトでいただいたこと。仕事で関わった方からお礼とともにいただき「そんなさりげない気遣いを……!」と感動。それ以来、私も機会があればギフトとして軽やかに差し上げたい、と脳内メモにストックしています。受け取った方も気負いすぎない絶妙なラインなんじゃないか、と思います。 猛暑の辛い日々でも睡眠の質をキープして、日中はできるだけモリモリパフォーマンスを発揮したい……と常々思うところです。 ◇エディターSAKURABA