「好きなタイプは?」と聞いてくる心理が知りたい! 恋愛上手になるための好印象な答えは?
【ケース3】距離をおきたい人から聞かれた場合
相手に興味がない場合や、特別な期待をしてほしくない場合には、はぐらかしたり、ごく一般的な答えをしたりすることで、誤解を避けることが可能。
答え方のポイント1.その人には当てはまらない特徴を伝える
遠回しではあるものの、確実に恋愛対象ではないという本心を伝えられるのがこの方法。ポイントは、外見的な特徴やライフスタイルなど、明確に「その人とは違う」点を挙げること。性格や価値観、たとえば「面白い人」「やさしい人」「清潔感がある人」といった回答は、あいまいで人によって受け取り方も様々。「もしかして自分もあてはまるかも?」と変に期待を持たせてしまうことがないよう、具体的に違う特徴を伝えるようにして。
答え方のポイント2.一般的に人気な芸能人を答える
相手と正反対な特徴を伝えてもいいのだけれど、相手の気持ちを考えると、なかなか言えないことも……。そんなときには、超美形の芸能人やスーパースターの力を借りて。高い理想を掲げることで、遠回しに「あなたはタイプじゃない」と伝えるのも一つの手。
答え方のポイント3.「ご想像にお任せします」
そっけなく「相手の想像に任せる」と答えることで、その話題はしたくないと遠回しに伝えることも。ただし人によっては、冷たく感じたり、もしくは追加でさらに質問をされる可能性もあるので、使い所は慎重に選んで。
答え方のポイント4.相手に質問を返さない
「好きなタイプは?」と聞き返すと、相手に好意があると勘違いさせてしまう可能性が。もちろん場合によるけれど、自分からは積極的に相手の好きなタイプを聞かない方が、不要な勘違いを生まずに済む。恋愛関係に発展させるつもりがないなら、この話題はスルーするのが無難。
これは避けて!NGな答え方とは
基本的に自分の思ったことを伝えればいいのだけれど、相手に好感を持ってもらったり、嫌な思いをさせないために、以下のポイントに気をつけて。
NG1.外見や年齢にこだわりすぎる回答
特定の外見に魅力を感じたり、好意を抱くことは誰にでもあること。けれど、「身長何センチ以上の人」、「目が二重の人」、「何歳より若い人」など、外見や年齢について過度に限定的な答えは、人によっては不快感を覚えたり、相手の内面を重視しない人、こだわりが強い人という印象を与えてしまう可能性が。とくに初対面などの場合は、いき過ぎた回答をしないほうが無難。