「好きなタイプは?」と聞いてくる心理が知りたい! 恋愛上手になるための好印象な答えは?
NG2.ステータスや経済力に関する回答
一概にNGとは言えないけれど、職業や学歴に関する言及も注意が必要。「経済的に依存したいのでは?」、「肩書きにこだわっているのでは?」と、マイナスな印象を与えてしまいかねないもの。職業や経済力は、相手の努力や能力によってもたらされたもの。好きなタイプとして職業や経済力を挙げる場合は、そういった相手の努力や内面に惹かれている、という視点で話したり、「お金持ちな人」ではなく「旅行や買い物の趣味を共有できる人」などと言い換えてみて。
NG3.誰にでも当てはまる回答をする
「暴力をしない人」、「犯罪をしない人」といった、ごく一般的な回答は、相手との距離を縮めるという意味では、毒にも薬にもならない無意味なもの。もちろん、その会話自体をスルーしたい時など、場合によってはうまく機能することもあるけれど、「好きなタイプを教えたくないのかな」と思われたり、「恋愛の気分じゃないのかな…」という印象を与える可能性も。好きな人や気になる人から聞かれた際には上述のとおり、より具体的で個人的な回答をするのがおすすめ。
NG4.否定形で回答する
「〇〇な人とは付き合いたくない」など、否定的な属性を挙げる回答は、ネガティブな性格をしている人、相手に不満が多い人、理想が高すぎる人だと見なされてしまう可能性が。また、否定系の回答は、具体的なイメージが伝わりにくく、相手に理解してもらいづらいというデメリットも。恋愛に発展する可能性を残したいなら、できるだけ否定系を使わず、例えば「タバコを吸わない人」ではなく「健康に気を遣える人」といった風にすると◎。否定系で回答する場合にも、その回答の中に肯定的な要素も盛り込むようにしてみて。
NG5.特定の属性に固執する
もちろん、好きなタイプを特定の属性に限定するのは個人の自由で、それはそれで良いこと。ただし、「〇〇な人しか好きになれない」など、特定の属性に固執するような回答は、相手に窮屈さや息苦しさを与えたり、偏見や差別を持っていると思われてしまう可能性が。また、特定の属性に固執していると、あなた自身が様々な価値観や文化を持つ人と出会う機会を狭め、自分と合う相手を見つけづらくなるというデメリットも。 この場合は、属性以外にも重視しているポイントを伝えたり、属性を重視する理由を説明することで、マイナスな印象を避けて。例えば、「共通の価値観を共有できる人」、「連絡がマメで安心させてくれるような人」など、その行動や本質に注目して、具体的な言葉にしてみて。