県内にインフルエンザ警報発令 去年より2週間遅い発令
チバテレ(千葉テレビ放送)
千葉県内に12月25日インフルエンザ警報が発令されました。 県によりますと、県内で12月22日までの1週間に報告されたインフルエンザの患者数は1定点医療機関あたり60.03人となり、前の週の2倍以上に増え、国の警報基準値30を超えました。 このため、県は25日にインフルエンザ警報を発令しました。 県内のインフルエンザ警報は前の年より2週間遅い発令です。 県は手洗いや室内の換気、咳エチケットなど基本的な対策のほか予防接種の検討を呼びかけています。 一方、県内で12月22日までの1週間に報告された新型コロナウイルスの感染者数は1定点医療機関あたり5.85人で、4週連続で前の週より増えています。
チバテレ(千葉テレビ放送)