ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は「地獄を経験している」 皇太子妃御用達デザイナーが語る
がんであることを公表し、闘病生活を続けているキャサリン皇太子妃。皇太子妃の友人でデザイナーのアマイア・アリエッタが今のウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃についてコメントし、注目を集めている。 【写真】妻ラブ♡ウィリアム皇太子のキャサリン妃への愛が溢れるフォトアルバム
アマイア・アリエッタは名前からもわかるように皇太子妃御用達のキッズ服ブランド「アマイアキッズ」の創設者。皇太子妃は長年彼女の服がお気に入りで、ジョージ王子やシャーロット王女、ルイ王子はこのブランドの服を度々着用している。新聞「テレグラフ」のインタビューを受けたアマイアは皇太子妃が闘病中であることについて「私は今、心を痛めています」とコメント。ウィリアム皇太子と皇太子妃について「2人は今地獄の苦しみを経験していると思います。2人が早く戻ってくることを望んでいます」と語った。
ちなみに今回のインタビューのメインテーマは皇太子妃の病状ではなくロイヤルキッズたちのスタイリングについて。アマイア曰く「ジョージ王子が私のデザインした服を着ていることに気がついたのはスーパーマーケットで雑誌『ハロー!』の表紙を飾るジョージ王子を見たときだった。とても重大な瞬間だった」。
その前に王室スタッフから連絡を受けていたが「実際に身につけるかどうかはわからなかった」と語っている。シャーロット王女が生まれた直後に病院を訪ねたときのジョージ王子が着ていたブルーのカーディガンも「アマイア」のもの。またユージェニー王女の結婚式(写真)では兄妹でこのブランドのシャツとドレスを着ていた。
アマイアはスペイン出身。同じくスペイン出身で皇太子一家のナニーを務めているマリア・テレサ・トゥリオン・ボラーロと密に連絡をとりながら、ロイヤルキッズたちがクリスマスに教会に行くときや誕生日や記念日のポートレートを撮るときの衣装を決めているという。「締切まで時間があまりないことが多いですが、私たちはロイヤルキッズのためならどんなことでもします。時間がなくても、最終的には子どもたちの姿はいつも見事なものになります」。
最近だと3月に発表されたあの母の日のポートレートでシャーロット王女が着ていたスカート、先月末に誕生日を迎えたルイ王子が記念写真の中で着ていたシャツもこのブランドのものである。