『甲子園球場』100周年!「今後も親しみを持って楽しんでもらえる場所に」 外周では全国ご当地グルメのイベントも
8月1日、阪神の本拠地である甲子園球場にとってメモリアルな1日となりました。 1日に100周年を迎えた阪神甲子園球場。隣接する甲子園歴史館には、ユニフォームやトロフィーなど、甲子園100周年にまつわる名選手のゆかりの品などが多数展示されていて、中には阪神の伝説として語り継がれる“バックスクリーン3連発”のバットも。 館内には“見る”だけではなく“体験できる”コーナーも設けられていて、甲子園を再現したベンチやバッティングセンターまであります。全くバットに当たらない山崎香佳アナウンサーの横では、ホームランを量産する阪神ファンの小学生が!話を聞いてみると… 「(Q将来の夢は?)阪神タイガースの選手です。二刀流になりたいです!」 甲子園100周年というメモリアルデーに来場者は。 (千葉から来た阪神ファン)「(Q今後期待することは?)阪神がすごくいまノリに乗って後半になって勢いづいているので、この勢いがずっと続いていけたらいいなと」 (阪神甲子園球場 湯山佐世子球場長代理)「歴史館が2010年にできたのも、野球がない日でも甲子園に触れていただける場所として誕生しました。今後もよりみなさまに親しみを持って楽しんでいただける場所になり続けたいと思います」 100周年を記念して甲子園のそばでは、全国のご当地グルメが楽しめるイベントも(※8月1日午後6時半まで)。兵庫県高砂市の郷土料理「にくてん」は、お好み焼きとは違い、スジ肉・こんにゃく・ジャガイモなどおでんの具材が入っているのが特徴です。 (阪神甲子園球場 松本昴大主任)「甲子園の外周で100年フード祭をやらせてもらっているんですけど、観戦チケットをお持ちでない方でも参加していただけますので、沿線の方でも楽しめるイベントをこれからも企画していきたいと思っています」