ビッグシャツで「なぜかわいい?」 人気スタイリストがよく使う「オシャレが上手くなる」簡単テクニック
役立つシャツの選び方・合わせ方 何を選んでどう合わせる? コーディネートに都合のいいシャツとその着方のテクニック、そんなシャツにぴったり似合うボトムを樋口さんの解説でご紹介。 ≫【写真・ビッグシャツを着回し▶全6スタイルの一覧へ】 秋からのビッグシャツの「上手な」使い方 「明日からできる」簡単テクニック 【樋口かほりさん】 表紙や特集を担当する人気のGISELeスタイリスト。トレンドに流されないシンプルな服を基調としながら、新しさを感じさせるシルエット選びが得意。大人に適した甘さのさじ加減も絶妙。
・「たるみのあるシャツ」がオシャレに好都合 「そでや肩が落ちるような柔らかな素材とビッグシルエットのいい関係。まじめなイメージの白シャツこそ大胆に着くずしを」(樋口さん) ・「ボタンをはずして着る」メリット 「シャツをOUTして着る場合、ボタンをはずしてスリットがわりに見せることで、縦が自然に強調される。ウエストラインまではずすことで動きを出しやすいので、ボトムは「見せてかわいい」ハイウエストのものをとり入れて、スリットを深くするのがオススメです」(樋口さん) ・シャツをOUTしてボトムにツヤを 女っぽくしたいとき、単純にシルエットを強調するのはつまらない。異なる素材やストンと落ちるボトムのデザインでも抑揚を。「シャツのすそをOUTすると、よりメンズライクに見えるので、ツヤのある素材でレディな印象をプラス。ボトムは落ち感のある長めの丈を選び、シャツから流れる曲線美を意識」(樋口さん)
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