味変めんつゆは、炭酸水、豆乳&ラー油!ツルっとコシのある「淡路島手延べ素麺」を松岡修造がしみじみ味わう
ツルっとした口当たりと、細くてコシのある素麺に、松岡修造さんが出会いました。 兵庫県南あわじ市の福良地区に伝わる「淡路島手延べ素麺」を味わうために、この地で160年続く「金山製麺」を訪れた松岡さんは、代表取締役の金山守良さんが六代目にあたると聞くと、「相当な歴史の素麺!」と、早くも期待感が募ります。 【写真】めんつゆを味変!淡路島手延べ素麵を炭酸水、担々麵風で味わう松岡修造の写真を見る
麺の細さとコシの強さ!江戸時代から受け継がれた手延べ製法
まずは、金山さんのおすすめの食べ方だという、炭酸水で割っためんつゆで「淡路島手延べ素麺」をいただくことに。 素麺をめんつゆに浸すと「ジュワッ」と爽やかな炭酸水の音が聞こえる、耳にも涼しい一品です。 勢いよくすすった松岡さんは、「舌にピリッときますね」と炭酸水の刺激を感じながらも、「麺にすごい味がしっかりついてる」と小麦の味も堪能。 続いて、ごま油を加えてコクと風味を豊かにした"味変"バージョンのめんつゆでも味わうと、「味変じゃなくて、激変!」とびっくりした表情を見せます。 「すっごい香りです、でも最終的には麺の味を感じます」と、まじまじと素麺を眺めて感動している松岡さんに、淡路島手延べ素麺は江戸時代から受け継がれた手延べ製法によって丁寧に作られるため、麺の細さとコシの強さが特徴だと金山さんが教えてくれました。 さらに、めんつゆの味変は続きます。めんつゆを豆乳で割り、ラー油を加えた「担々麺風素麺」にしていただくと、「豆乳が持っているまろやかな感じがする」と、味の違いに驚く松岡さん。 「このツルっとした感覚もいいんですが、作る過程を知っていくと味わいも変わってきますね」と、丹精を込めて作られた歴史ある素麺をしみじみと味わい続けました。 (『くいしん坊!万才』9月15日放送分より)
めざましmedia編集部