【2024年9月版】400ccバイクおすすめ20選! 普通二輪免許の最高峰だけど、車検付きでも意外と高くない?!
カワサキ エリミネーター/SE
往年の車名を復活させたクルーザーモデルながら、エンジンはニンジャ400/Z400と共通のスポーティな並列2気筒で、48psとパワフルかつ低中回転でも扱いやすい。車体は穏やかかつ軽快、アメリカンクルーザーというよりもシート高の低いネイキッドといえるキャラクターで、往年の1300ccクラスのビッグネイキッドを相似形でダウンサイジングしたかのよう。『SE』はヘッドライトカウルやフォークブーツ、USBソケット、専用シートのほか、量産モーターサイクル初の前後カメラ付きGPS対応型ドライブレコーダーを搭載している。2024年モデルで追加されたプラザエディションは、SE並みの装備としながらスタイリングはスタンダードに準じたもの。 主要諸元■全長2250 全幅785 全高1140 軸距1520 シート高735(各mm) 車重178kg(装備)■水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ 398cc 48ps/10000rpm 3.8kg-m/8000rpm 変速機6段リターン 燃料タンク容量12L■タイヤサイズF=130/70-18 R=150/80-16 ●価格:81万4000円~91万3000円 ●色:黒/SE=黒×濃緑、青×黒/プラザエディション=カーキ、灰 ● 発売日:2024年3月23日 ※諸元はSE
ロイヤルエンフィールド ブリット350
ロイヤルエンフィールドが2024年3月15日に発売した、1932年から途切れなく続く車名「Bullet」の最新版がブリット350だ。メテオ350/クラシック350/ハンター350に続くJプラットフォームシリーズ・4番目の兄弟車であり、これら3車と同じくロングストローク空油冷単気筒をハリスパフォーマンス製スチールフレームに搭載する。 スタイリングはブリット伝統のディテールを継承しており、大型のワンピース段付きシートやガッシリとしたグラブバー、塗装されたスチールフェンダーやワイヤースポークホイールを装備。グレードは2種類『プレミアム』と『スタンダード』が用意され、前者には1色、後者には2色がラインナップされる。プレミアムには3Dバッジやカッパーのピンストライプがあしらわれた最高峰のブラックゴールド、そして前後ディスクブレーキ+デュアルチャンネルABSを持つスタンダードにはブラックおよびマルーンが揃う。 主要諸元■全長2245 全幅785 全高1125 軸距─ シート高805(各mm) 車重195kg■空油冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ 349cc 最高出力20.2ps/6100rpm 最大トルク2.75kg-m/4000rpm 変速機5段 燃料タンク容量13L■タイヤサイズF=100/90-19 R=120/80-18 ●価格&色:69万4100円(ブラック、マルーン)、70万1800円(ブラック×ゴールド) ●発売日:2024年3月15日