【巨人】大勢が9回に痛恨の失点 最速157キロも楽天島内に同点打を浴びセーブ失敗
◇プロ野球オープン戦 巨人1-1楽天(23日、東京ドーム) 巨人の大勢投手が楽天戦の9回に5番手として登板。最速157キロを計測しましたが、痛恨の同点タイムリーヒットを許しました。 【画像】グリフィン3回完全投球に阿部監督も笑顔 アナウンスがされると割れんばかりのファンの温かい拍手で迎えられた大勢投手。先頭の小郷選手に粘られながら、156キロのストレートで空振り三振を奪うと、続く伊藤選手にも力強いストレートで勝負し、最後は157キロのストレートで3球三振に抑えます。 しかし、2アウトから楽天代打の鈴木大地選手にレフト線へのツーベースを打たれると、続く打者に四球。1、2塁から島内宏明選手に初球をライトへはじき返され、痛恨の同点タイムリーヒットを献上。それでも、一打勝ち越しの場面でふんばり、1回1失点2奪三振でマウンドを後にしました。 ▽大勢1軍復帰まで 2/8 右ふくらはぎ痛でキャンプ離脱 2/28 ブルペン入り 3/7 シート打撃に登板 3/16 イースタン開幕戦で登板 1回無失点 3/19 イースタン2試合目の登板 1回無失点 3/22 1軍合流