レアルが久保同僚のスビメンディに興味 アーセナル、マンCとの争奪戦に参入
スペイン1部の名門レアル・マドリードが日本代表MF久保建英(23)の所属する同1部レアル・ソシエダードの同国代表MFマルティン・スビメンディ(25)の獲得に興味を示している。 スビメンディは8月末が締め切りだった夏の移籍市場でイングランド・プレミアリーグのリバプールから正式オファーを受けるも残留を決断。しかし来年1月に始まる冬の移籍市場に向けて、マンチェスター・シティーやアーセナル、リバプールのイングランド勢に加えてドイツ1部バイエルン・ミュンヘンなどのビッグクラブが獲得に動くと報じられている。 そんな中、スペインメディア「Mdorid Universal」はRマドリードの動向について「今シーズン、オーレリアン・チュアメニのパフォーマンスがあまり納得いくものではなかったことからRマドリードは(引退したドイツ代表MF)トニ・クロースの代わりとホールディングスプレーヤーで中盤を強化しようとする可能性が高い」とし「移籍のターゲットとしてスビメンディに目を向けている」と指摘した。 スビメンディは2027年夏まで契約があり、移籍金は6000万ユーロ(約95億4000万円)に設定されるが、負傷者が続出したチーム事情もあって緊急補強に乗り出す可能性は高い。海外メディア「ワールド・サッカー・トーク」はRマドリードが「獲得レースに加わる予定」と報道。来年1月に争奪戦に発展するのは間違いないようだ。
東スポWEB