大谷翔平選手 意表突くセーフティーバント 打率は両リーグトップを維持
岩手県奥州市出身でドジャースの大谷翔平選手が、日本時間5月21日のダイヤモンドバックス戦に2番指名打者で出場し、意表を突くセーフティーバントを決めました。 打率は両リーグトップをキープしていて、チームは4連勝です。 20日は劇的なサヨナラヒットでチームに勝利をもたらした大谷選手は21日、第1打席で深めに守る内野陣の意表を突き初球を狙います。 セーフティーバントに焦ったピッチャーの送球がそれて記録は内野安打になり、俊足を生かして2試合連続のヒットをマークします。 同点で迎えた第2打席、際どいボールを見極めフォアボールを選んで出塁すると、続くフリーマン選手が満塁弾を放ち大谷選手も生還します。 チームはこの回3本のホームランで一挙に6点を奪い、勝ち越しに成功します。 21日の大谷選手は3打数1安打、大きな当たりのヒットはありませんでしたが、バントと選球眼でチームの4連勝に貢献しました。 (ドジャース 6-4 ダイヤモンドバックス)
岩手めんこいテレビ