ガーディアンズ戦で46号本塁打を放ち「46-46」を達成した大谷翔平（AFP/Jiji Press）

日本時間9月9日（月）、大谷翔平＆山本由伸所属のロサンゼルス・ドジャースとロサンゼルス・エンゼルスによる3連戦の第3戦がドジャー・スタジアム（カリフォルニア州ロサンゼルス）で行われ、ドジャースがガーディアンズに4-0で勝利した。 【動画あり】大谷翔平が「46-46」達成 打球速度187.8キロ、飛距離137.1メートルの特大弾！ 大谷は46号本塁打を含む2安打、1打点をマーク。試合終了時で、46本塁打(ナショナルリーグ1位）、打率.291（同5位）、101打点（同1位タイ）、113得点（同1位）、46盗塁（同2位）、長打率.618（同1位）、OPS .992（同1位）となっている。 試合はドジャース先発ジャック・フラハティとガーディアンズ先発タナー・ビビーが好投をみせ、3回までスコアレスのまま進む。試合が動いた4回、一死一三塁の場面でウィル・スミスがビビーからタイムリーヒットを放ち、ドジャースが先制する。 そして、5回に迎えた大谷の第3打席、ビビーの2球目を捉え、ライトスタンドへと飛び込む46号ソロホームランを放った。打球速度116.7マイル（187.8キロ）、飛距離450フィート（137.1メートル）の特大アーチとなった。 8回には、マンシーがダメ押しとなる12号ソロホームランを放つなど、さらに2点を追加し、4-0とドジャースが試合を決定づけた。最後はフィリップスがピンチを背負うも無失点で抑え、ドジャースはガーディアンズに完封勝利を収めた。 投げては、ドジャース先発フラハティが7.1回を投げ、被安打4、0失点、与四死球0、6奪三振で12勝目を挙げた。 次戦、ドジャースは9月10日（現地9日）の午前11時10分から、本拠地ドジャー・スタジアム（カリフォルニア州ロサンゼルス）にてシカゴ・カブスとの3連戦の第1戦を行う。