「勝ち組の風景」フェンシング太田雄貴の“元TBSアナ”妻、家族写真公開に皮肉集まったワケ
元TBSの笹川友里アナウンサーが、8月4日にInstagramを更新しオリンピック開催中のフランス・パリでのショットを披露した。すると、ネット上では《鼻につくかんじ》《わざわざ公開しなくても良いのでは》といった違和感の声が相次いでいる。 【写真】「勝ち組の風景」フェンシング太田雄貴の妻が公開した家族写真
“セレブ”アピールと受け取った人も
笹川アナは2017年にフェンシング選手だった太田雄貴氏と結婚。太田は08年の北京、12年のロンドン五輪で銀メダルを獲得。現在は国際オリンピック委員会(IOC)委員を務めている。笹川アナは太田氏との間に2子をもうけており、今回は家族4人でのパリ滞在となった。 笹川アナは「IOCメンバーとしてロスオリンピックまで任期の夫と(娘と息子)と約4週間、パリオリンピックに来ています」と報告。「完全にドメスティックで海外旅行すら苦手な私は長期で海外に滞在するのは初めての経験」と不安を吐露しつつも「日本との時差の関係で午前中は仕事をしつつ、午後は競技を見に行ったり色々な会に夫と出席したり」と充実の日々を送っているようだ。 「この国際の場で全く臆さず気づけば会の中心で会話を盛り上げている夫の姿を見ながら改めて面白い人と結婚したなと他人事のような感想を持ちつつ、出産を理由にサボり続けている英語を再開させなければと自戒」と夫の魅力と今後のビジョンを語る場面も。 だが、ネット上では笹川アナのコメントを“セレブ”アピールと受け取った人も多かったようだ。
“キラキラ”し過ぎて反感買う
《IOCのメンバーになると、家族まで1か月滞在できる場所を与えられるのかな。この写真も関係者用のエリアみたいだし、子どもを預けているだろうし、観戦チケットも簡単に手に入るんだろうな。この元アナは本当に上手に生きてるね》 《浮かれる気持ちはわかるけどただでさえIOCとかJOCは金まみれ利権まみれのイメージがあるのだから、実際には何ら関係無いとしても立場を考えいちいち報告しない方が良いと思うけどな》 こうした批判の声が出てしまうのは、2023年7月の自民党女性局の“研修旅行”の影響が大きいと週刊誌記者は語る。 「元SPEEDの今井絵理子議員や、松川るい議員らが参加した自民党女性局のフランス視察旅行が、買い物や食事などほとんど観光旅行だったと批判を集めたのです。きわめつけとなったのはエッフェル塔を前に同じポーズを取る記念写真。これを自身のSNSにアップした松川議員は削除と謝罪に追い込まれています。 ただ、笹川アナや夫の太田さんは真面目に仕事しているわけですから、問題となった研修旅行と一緒にすべきものではないでしょう」 ネット上では《つまらんやっかみに負けずに頑張って頂きたいです》といったエールや、英語の勉強に意欲を見せる笹川アナの姿勢を《夫を頼もしく思い、自分も進化しようという心意気が素晴らしいと思う》《自分で努力したことがベースになって現状があるんだから,ひがみは気にせず大いに楽しめばいいと思います》と評価する声もある。 笹川アナのアップした写真やメッセージは“キラキラ”していて、妬むのも無理はないのかもしれない。