「狂気の沙汰だ」大谷翔平、衝撃の第42号先頭打者ホームラン！ 米メディアも驚愕「オオタニは10時間早く…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は28日（日本時間29日）、本拠地ボルチモア・オリオールズ戦に「1番・指名打者（DH）」でスタメン出場。自身のボブルヘッド配布日に大勢のファンが詰めかけた中、初回に第42号となる先頭打者本塁打を放った。米メディア『ドジャースネイション』が驚きを綴っている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷はこの日、第一打席でコービン・バーンズ投手の5球目を捉え、右翼スタンドへ運ぶ第42号のソロ本塁打を放った。この本塁打の打球速度は102.2マイル（約164.4キロ）、推定飛距離は391フィート（約130.3メートル）だ。 この日は大谷と愛犬のデコピンがモチーフとなったボブルヘッドが配布される日ともあり、多くのファンが早くから球場に詰めかけた。試合前には大谷とデコピンによる始球式も行われている。 記念すべき日の本塁打に同メディアは「大谷翔平は、ボブルヘッド・ナイトに10時間早くファンを集め、試合前に投球練習を行い、愛犬の始球式を手伝い、初回に先頭打者本塁打を放った。これは狂気の沙汰だ」と綴った。
ベースボールチャンネル編集部
