【エリザベス女王杯テキスト実況】1番人気レガレイラは直線で窮屈になって…
[GⅠエリザベス女王杯=2024年11月10日(日曜)3歳上牝、京都競馬場・芝外2200メートル] 【写真】直線の勝負どころで窮屈になった〝決定的瞬間〟
【スタート】
大きな出遅れはなし。好スタートはスタニングローズとハーパー。コンクシェルがやや押し気味にハナに立つ。 レガレイラは五分のスタートを切り、いつもより前目の8番手前後の中団につける。
【1~2コーナー】
コンクシェルが2馬身離して1角を回る。2番手に外からハーパーが上がり、内にシンリョクカ。1馬身後ろにスタニングローズ。内にホールネス。レガレイラは中団9番手の馬群。
【向こう正面の並び】
コンクシェル ハーパー、シンリョクカ スタニングローズ ホールネス、コスタボニータ キミノナハマリア、シンティレーション、ラヴェル、レガレイラ ライラック、エリカヴィータ、ゴールドエクリプス モリアーナ、サリエラ ルージュリナージュ、ピースオブライフ
【3~4コーナー】
先団は大きく変わらず。ハーパーがコンクシェルに並びかけようと促すが、4角手前でその外にスタニングローズが忍び寄り、かわし、先頭に立ちながら4角を回る。 レガレイラは馬群の中。シンティレーションは内。外にいたラヴェルがさらに外に持ち出す。
【直線】
スタニングローズが抜け出す。 レガレイラはシンティレーションとハーパーの間を割ろうとするが、窮屈になる。その外をホールネスが抜けていく。内ではシンリョクカが粘る。外からラヴェル。 残り200。スタニングローズの脚色衰えず。 内からホールネス。その後ろからライラック。大外ラヴェル。
【ゴール】
スタニングローズが突き放してゴール。 外からラヴェルが2番手に上がり、内ではホールネスが3番手をキープ。 なんとか内に進路を取ったレガレイラだが、伸び切れず5着。 〈エリザベス女王杯・全着順〉 1着 スタニングローズ 2着 ラヴェル 3着 ホールネス 4着 シンリョクカ 5着 レガレイラ 6着 ライラック 7着 サリエラ 8着 ゴールドエクリプス 9着 コスタボニータ 10着 シンティレーション 11着 キミノナハマリア 12着 エリカヴィータ 13着 ルージュリナージュ 14着 モリアーナ 15着 ピースオブザライフ 16着 コンクシェル 17着 ハーパー
東スポ競馬編集部