「忠臣蔵」で知られる赤穂浪士が討ち入りした１２月１４日、兵庫県赤穂市では恒例の「赤穂義士祭」が行われました。 　厳かな太鼓の音で一歩一歩進む子どもたち。「赤穂義士祭」は、赤穂浪士が吉良邸に討ち入りした１２月１４日に毎年行われていて、今年で１２１回目を迎えます。 　パレードのクライマックスを彩る「義士行列」では、大石内蔵助役を務める俳優の内藤剛志さんが登場。四十七士に扮した市民らを率いて勇ましく練り歩きました。 　沿道には大勢の人が訪れ、歓声があがっていました。