ヤンキースの主軸スタントンが10日間の負傷者リスト入り、18本塁打はリーグ7位タイ
ヤンキースは23日(日本時間24日)、主軸のジアンカルロ・スタントン外野手(34)が左ハムストリングの張りで10日間の負傷者リスト(IL)入りしたと発表した。復帰まで4週間の見込み。 スタントンは22日(同23日)のブレーブス戦で4回に二塁打を放った後、トーレスの適時打で生還した際に負傷し途中交代していた。今季初のIL入りとなる。20年と昨年も同様のケガでIL入りしており、昨年は4月中旬から約1カ月半離脱した。今季は69試合で打率2割4分6厘、リーグ7位タイの18本塁打、45打点、OPS・794を記録していた。 チームの主力打者では、右前腕骨折で60日間のIL入りしている一塁手リゾに続く離脱となる。なお、ヤンキースはこの日、主に三塁と一塁を守るJ・D・デービス内野手(31)をアスレチックスからトレードで補強。デービスは今季39試合で打率2割3分6厘、4本塁打、5打点、OPS・670。