「ポケGO」しながら運転のトラックに息子奪われた男性 「ながら運転」撲滅訴え 愛知県一宮市
メ~テレ(名古屋テレビ)
愛知県一宮市で「ポケモンGO」をしながら運転していた男のトラックに小学生の男の子がはねられ死亡した事故から8年となるのを前に、遺族が事故現場の近くで「ながら運転」の撲滅を訴えました。 一宮市で2016年10月26日、当時小学4年生の則竹敬太君(当時9歳)が、トラックにはねられ死亡しました。 運転手はスマートフォンゲームの「ポケモンGO」をしながら運転していました。 25日朝、敬太君の父親である崇智さん(54)は、事故現場の近くで警察官らとともに「横断者注意」「ながらスマホダメ!」などと書かれたプラカードを掲げて、通行する車の運転手に「ながら運転」の撲滅を訴えました。 則竹崇智さん 「マスメディアで取り上げていただくと一時減るんですよね。しかし、残念ながら何台も何台も”ながらスマホ”している車を見かけます。こういった悲しいことを繰り返さないために前を向いてやれることをやっていくということをですね、改めて今日は事故現場に立って感じました」