ロータスが持続可能なモビリティの未来を牽引する動画を公開。2038年までのカーボンニュートラル達成に向けた戦略とは
AMWノミカタ
ロータスも電動化に舵を切った。創業80周年を迎える2028年までにすべてのモデルをBEVに切り替える方針を打ち出しているが、これはどのメーカーよりも早いように思える。この計画の達成の裏にはスマートファクトリーと呼ばれる、企画/設計から車両製造までのワークフロープロセス全体に3Dデジタルツイン技術を採用した世界初の工場の稼働によるものが大きいだろう。 在庫管理や物流プロセスも無人化、自動化されるということで生産の効率化も図られる。ガソリンとオイルの匂いが似合うロータスがいち早く電動化を推進している様子にはまだ少し戸惑いもあるが、少量生産のスポーツカーブランドからラグジュアリーパフォーマンスブランドへの大きな転換を応援したい。
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