指のケガで欠場していた山田彪太朗が78秒KO勝ちで復活。「再び日本フェザー級最強を目指して戦っていく」【SB】
試合後には彪太朗もリングに上がり、揃って挨拶。そして虎矢太は「しょっぱい試合をしてすいません。まず対戦してくださった内藤凌太選手、ありがとうございます。フェザー級に階級を上げて初戦で。正直、内藤選手からしたら上位ランカーとやりたかったと思うんですが、フェザー級でランキングインしてない自分とのオファーを受けてくださりありがとうございます。フェザー級に上げたことによって力が入ってしまったのと、相手のベテランの上手さ、一度戦ったことがあって、今日的なのは分かっていたので、つい倒そうと思って力が入ってしまい空回りしてしょっぱい判定になってしまってすいません」と反省の言葉。 そして「この試合内容では大きなことは言えないんですが。兄に挑戦する気はないんですが、山田ツインズの2人でフェザー級を盛り上げていこうと頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いします」と兄弟そろってのフェザー級での飛躍を誓った。