見た目がほとんどプロポーズ!「葬送のフリーレン」ヒンメルからの指輪プレゼントがキザだけど惚れる女性ファン続出
これってもう実質プロポーズじゃん……!アニメ「葬送のフリーレン」の第14話で、勇者ヒンメル(CV:岡本信彦)がフリーレン(CV:種﨑敦美)に指輪をプレゼントするシーンは、まるで少女漫画のようにロマンティックだ。 【映像】フリーレンに指輪をはめるヒンメル(21分ごろ~) 第14話では、ヒンメルとフリーレンの過去のやりとりが描かれた。フリーレンの活躍を労うため、ヒンメルは、彼女にプレゼントを送ることにした。店に連れてこられたフリーレンは、「アクセサリーか……。魔法店のほうがうれしいんだけど」とこぼして、「じゃあこれでいいや」と適当な指輪を選んだ。 店を出た後、ヒンメルは不意にひざまずくと、フリーレンの左手を取り、うやうやしく薬指に指輪をはめた。そのとき、どこかで鐘が鳴った。まるで結婚式のように──。 「キュン死 なんだこのイケメンは!?」「実質大胆な告白じゃん」「もうプロポーズじゃん。泣ける」「ヒンメルは本当に王子様のようだ」と視聴者を悶えさせた、このシーン。さらに注目したいのは、指輪に施された“鏡蓮華”の意匠だ。鏡蓮華の花言葉とは、“久遠の愛情”。アクセサリーに関心のないフリーレンに対して、ヒンメルは「真面目に選びなさい」と残念そうにしていたが、彼女が選んだ指輪を見て優しい笑みを浮かべたのは、もしや鏡蓮華の花言葉を知っていたから……? もともと仲間思いな性格のヒンメルだが、劇中では、フリーレンに対しては親愛以外の特別な感情を抱いているようにも捉えられる描写が少なくない。「葬送のフリーレン」のファンにとって、“フリーレンとヒンメルの関係”というのは永遠のテーマと言えるだろう。 現在一挙配信中のアニメ「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」で連載中の原作・山田鐘人氏、作画・アベツカサ氏による同名漫画が原作。魔王が討伐された“その後”の世界が舞台という斬新な設定のファンタジーで、数々の賞を受賞するなど絶大な支持と評価を得ている原作コミックスは既刊13巻現在で累計発行部数2200万部を超えている。2023年9月から2024年3月にかけて放送されたTVアニメは、毎話放送後関連ワードがいくつもXでトレンド入りするほどの盛り上がりを見せ大ヒット作となった。アニメ第2期の制作も発表されている。 ※種崎敦美の「崎」は、正式には“たつさき” (C) 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
ABEMA TIMES編集部