『イカゲーム2』、評価は割れているが8日連続世界1位
【NEWSIS】NETFLIXオリジナルシリーズ『イカゲーム』シーズン2(ファン・ドンヒョク監督)が、評価は割れているものの1週間以上も圧倒的な人気を誇っている。 【写真】 『イカゲーム2』イ・ジョンジェ&イ・ビョンホン、LA開催イベントの写真公開 4日のオンライン・ストリーミングプラットフォーム視聴時間集計サイト「FlixPatrol」によると、『イカゲーム2』は3日現在、テレビ番組部門で世界1位を記録した。
12月27日から8日連続での1位で、韓国、日本、米国をはじめ80カ国・地域で依然としてトップを守っている。 しかも12月29日から1月1日までの5日間は、FlixPatrolがNETFLIX視聴時間の集計対象にしている93カ国・地域すべてで1位だった。首位に立っている国・地域の数は減ったが、依然として競争相手はいない。 12月26日から配信が始まった『イカゲーム2』は、12月第4週(23-29日)の非英語圏テレビ部門で視聴数6800万回を記録し、NETFLIXにおける1週目の最多視聴記録を更新した。以前の最高記録は、2022年に『ウェンズデー』シーズン1が打ち立てた5010万回だった。 評価は割れているが、かなり前から多くの関心を集めている作品なので、さまざまな話題がむしろ視聴者を引き付けている。そうした中でさまざまなうわさも広がっている。 『イカゲーム2』は、シーズン1のゲーム優勝者ソン・ギフン(イ・ジョンジェ)がゲームに再び身を投じ、フロントマン(イ・ビョンホン)と対決する物語を描く。今後配信されるシーズン3に向けた橋渡し役のシーズンでもある。『イカゲーム』シーズン3は今年中に配信される。 なおシーズン2は、5日(現地時間)に米国で開かれる第82回ゴールデングローブ賞で作品賞にノミネートされている。ファン・ドンヒョク監督やイ・ジョンジェらが授賞式に出席する。