「毎月いくら掛かってるの…?」 女性の《派手ネイル》に男性たちが“ドン引き”している本当の理由
派手ネイルで撃沈した婚活女性も
男性が女性のネイルをどう見ているのか? 女性が期待しているほど気にしていないのか、もしくは想定以上に(悪い意味で)気になっているのか。特に、男女が互いの良し悪しを見定める場面ともなる「婚活」のシーンでは、相手の受け止めが大いに気になるところです。 【画像】高過ぎる!? これが「派手ネイル」の実例です!(画像15枚) ※ ※ ※ ファストレンドによる調査が男女に行った「ネイルに関するアンケート」調査結果では、女性のネイルについて約78%以上の男性が肯定的な回答をしています。一方で、残りの22%の男性は「なし」「どちらかと言えばなし」と回答。 8割と大多数の男性は女性のネイルを肯定的に見ているものの、5人に一人は「なし」と捉える男性がいるという事実をどう受け止めるべきか。「派手なネイルはケバケバしいから」「あんまり好きではないから」などを挙げた22%の男性と婚活で出会う可能性は多分にあり得ます。 女性の間では「ネイルは身だしなみの一部」「手元がきれいだと仕事のモチベーションが上がる」「あくまで自分のためのおしゃれだから男性ウケは狙っていない」といった主張もしばしば見られますが、相対する男性にとっては、爪の色形も相手の“人となり”の一部。どのような印象を相手に与えているかはよく意識しておく必要がありそうです。 シンプルで清潔感のあるネイルならば好きという男性や、やそもそもネイルをしていない女性が好きという男性もいます。また、ネイルは許容するものの好きな女性や付き合っている女性に限るという男性もいます。 男性から見た女性のネイル問題について、もう少し深ぼってみましょう。
男性がドン引き…婚活でのリアル失敗エピソード
婚活中の女性が、ネイルが原因で男性に引かれてしまったり結婚までたどり着けなかったりした失敗エピソードは少なくありません。 あるアラサー女性は、マッチングアプリで知り合った男性とのデートに、普段通り派手めのネイルアートを施したまま向かいました。 「その爪、生活しにくくない?」「やってもらうのにどれくらいの時間が掛かるの?」などと質問されたため、女性は、男性がネイルに興味を持って好意的に受け止めているものと感じていたそうです。 しかし、ある質問で場の空気が変わります。 男性からの「それって何円くらいでやってもらえるの?」との質問に対して、「1か月に一度、1万円くらいです」と素直に答えたところ、男性の顔が明らかにドン引きした表情になっていたのです。 アプリのプロフィールに「浪費家の女性はNG」と書いていただけあって、その男性に浪費家認定されてしまったのか? それ以降は盛り上がることなくデートが終了し、その後の展開もなかったとのことでした。 デザインが奇抜だから、色が派手だからなどの理由でネイルを敬遠する男性が多いイメージですが、それだけでなく毎月1万円もの出費がかさんでいることを受け付けないと考える男性も少なくないようです。