大谷翔平 左ハムストリングの打撲は「日に日に良くなってきている」 打撃面への影響はなし
◇MLB メッツ-ドジャース 雨天試合中止(日本時間28日、シティ・フィールド) 今季最長5連敗中のドジャースは、この日メッツとの試合を予定していましたが、雨天により29日への順延。中止発表前に大谷翔平選手が取材に応じ、17日のレッズ戦でけん制球が当たり痛めた左ハムストリングの状態について話しました。 【画像】大谷翔平 二刀流への情熱「恋しいといえば恋しい」 17日の打撲以降、「次の日くらいから徐々に張りが出て、その中で走っていたので、徐々に悪くなって」と、時間の経過とともにケガが悪化したという大谷選手。 しかし、状態は良くなっているそうで「今日も昨日よりだいぶ感じはいいかなと思います」と回復に向かっていると話しました。 26日のレッズ戦では、ヒットを記録しながらも、いつもの全力疾走を見せずに走塁。三塁打もギリギリでセーフになっており、ファンからも心配の声が上がっていました。 当時を振り返った大谷選手は「あの打球は余裕で三塁打にできるとは思っていたけど、ショートがデラクルーズ選手だというのはちょっと忘れてたので、そこで少しクロスプレーになった」と分析しました。 一方、スイングへの影響はないそうで「状態がそこまで良くないというのはもちろんあると思うけど、軸足の影響はあんまりないかなと感じている」と、打撃面での心配はないことを明かしました。