オジサン、秋が来たらじゃ遅いのよ! 涼しくなる前に万能ブーツを備えてみては?
ゼローズの「スタンダードブーツ」
続いては、21回目の登場となった@yu.kawagutsuさんの投稿から。ゼローズ(ZERROWS)の「スタンダードブーツ(Standard Boots)」です。
東京・浅草に工房を構え、セミオーダーのカスタムブーツをメインに展開するゼローズ(ZERROWS)。 自社工場での一貫した作り込みに強くこだわり、誠意を持った不変のブーツを世に送り出しています。 そんなゼローズの名作の中から@yu.kawagutsuさんが選んだのは、グリーンのプルアップレザーを使用してオーダーした「スタンダードブーツ(Standard Boots)」。 アイレットが打ち込まれる羽部分も最低限の補強のみに抑え、タウンユースをメインに開発された根強い人気を誇るローカットブーツを、注目度の高いグリーンカラーでオーダーするなんてイケてますね。 それまでクリーム、ワックスともにグリーンを使ってケアしていたそうですが、ニュートラルに変更。色合いは少し薄くなったようですが、"エイジングが楽しめそう"とのことなので、経年変化報告が楽しみです。 ぜひ、この秋冬もガンガン履きながらお手入れを繰り返し、良きエイジングを実現させてください!
トリッカーズの「ヘンリー」
次にご紹介するのは、@m_kutsubakaさんの投稿。トリッカーズ(Tricker’s)の「ヘンリー(Henry)」です。
トリッカーズが誇る、サイドゴアのカントリーブーツが「ヘンリー」。 この「ヘンリー」は、狩りに出かけていくために考案された、水はけを良くするための仕様である"ブローギング"、水を侵入しにくくする"ストームウェルト"、耐久性の高い"ダブルソール"などの意匠を色濃く引き継ぎ、重厚かつエレガントな佇まいに仕上げてられいるのがポイントです。 使用しているラストは「4444」で、幅にゆとりを持たせているのも特徴。ソールには武骨な雰囲気が魅力のコマンドソールを採用し、タフなイメージも漂います。 @m_kutsubakaさんは、現在ご家族4人でイギリス生活中とのことで、雨の多い環境下におけるトリッカーズのカントリーブーツの有効性を実証してくださっています。 エイジングは4年目に突入しているとのことですが、これからも良き相棒として、ときに激しく、ときに優しく接して育て上げてください。