TIM・レッド吉田が語る不動産投資の心得「不動産投資は、自分で足を運んで考えることが大事」「田﨑さくらのStep Up!My LIFE」
フリーアナウンサーの田﨑さくらがパーソナリティを務める『SBI FX トレード presents 田﨑さくらのStepUp!My LIFE』。11月20日(水)の放送には、番組パートナーの経済アナリスト・森永康平、ゲストには、お笑いコンビTIMのレッド吉田が出演。「不動産投資をはじめたきっかけや投資術」について話した。
不動産・株式・FXなど様々な投資を行っているレッド吉田。田﨑から開口一番「バラエティ番組のレッドさんからは、投資をやっているなんて想像もできませんでした」と言われると、レッドは「芸人の誰もが破天荒というわけではなく、僕は安定を求めるタイプだった」と投資を始めた理由について笑いながら説明。子供が幼稚園に通っている頃に仲良くなったパパ友の影響を受けて不動産投資に関心を持つようになったと話した。 15年前、レッドが最初に購入したのは東京・世田谷にある駅近の物件。「物件の場所選びさえ上手くできれば、成功する可能性は充分にある」と考えていたレッドだったが、税金の支払いなどが厳しかったこともあり、購入から4年後に売却。「最初の投資は結局プラスマイナスゼロでした」と当時を振り返った。 レッドはこの時の経験も糧に不動産投資を続け、現在は一定の成功を収めているが、番組パートナーの森永康平はこの話を受けて「投資の世界では、退場しないことが大事だと言われている。一度の失敗で投資の世界から退場してしまうと、その後のチャンスも逃してしまうことになる。レッドさんは成功しなかったとはいえ、最初の投資をプラスマイナスゼロで切り抜けた。退場しなかったからこそ、今があるのだと思う」と話した。 田﨑から「不動産投資をするうえでのポイントは何ですか」と聞かれたレッドは「自分で足を運んで、物件や周辺の人の流れを見て、投資するかどうかを考えることが大事」と力説。これを受けて森永は「自分で足を運ぶのと同時に、投資物件を貸したい客層の人と一緒に現地に行って感想を聞いたり、近所の人の服装や連れている犬の種類などを見て、地域住民の世帯年収をイメージしたり、不動産投資にはチェックポイントがたくさんあります」とアドバイスを贈った。 不動産投資について学んだ田﨑は「しっかりと勉強をして、いつかチャンスがあれば、チャレンジを考えてみたい」と新たな投資に意欲を見せていた。