小橋健太が超世代軍を離脱【週刊プロレス昔話】
1997年5月24日、全日本の東京・後楽園ホールで小橋健太がジョニー・エース&パトリオットとのトリオで三沢光晴&秋山準&浅子覚と対戦した。 【写真】三冠初戴冠の小橋
小橋は超世代軍離脱を表明した状況でこの試合を迎えており、エース&パトリオットと連係も駆使しながら三沢に迫る。最後はエースが三沢から3カウントを奪い、小橋は「3人で走り始めたところだから、俺が超世代軍に振り返るというのは、できないですよね」とコメント。 小橋が完全に超世代軍から離れた瞬間ともなり、自身の三沢超えだけではなくエースやパトリオットとともに上を目指すことを強調した。
週刊プロレス編集部