【速報】琉球エアコミューター社長が辞任 不適切取引の疑い 第三者による調査を実施中 JALグループ
日本航空(JAL)グループの日本トランスオーシャン航空(JTA、沖縄県那覇市)は26日、傘下の琉球エアコミューター(RAC)の波平進社長の辞任を発表した。 【写真】辞任したRACの波平進社長
波平氏から辞任の申し出があり、同日のRACの臨時取締役会で承認した。JTAによると、波平氏とJTAの取引先との間で不適切なやりとりが疑われる内容の申告があった。現在、第三者による調査を実施している。 波平氏は同日付で兼務するJTA執行役員も辞任する。RACの代表権は同日から2025年1月10日まで安次富みさえ取締役が持ち、臨時株主総会などを経て以後はJTAの野口望社長が兼任する予定。
The Ryukyu Shimpo Co., Ltd