なにをしても幸せになれない…。40代の今、自分を好きでいられるための「ノート術」
1か月に1回、書き出すだけでも効果あり
自分と向き合うためのノートをこれから始めたいという人のために、おすすめのやり方はありますか? asako:今も習慣にしているもののひとつに「月初めノート」があります。毎月1日、朝の家事を終えたあとにノートを開き、大切にしたい習慣や思い、やりたいことなどを書き出すというもの。 毎月、書き出す内容は同じようなことばかりですが、自分の心の中と向き合う習慣をつくると、安心できるんです。できなくて、繰り越していることもあるけれども、忘れたわけではなくてノートにはしっかり記録できているから、「やれなかった…」と自己嫌悪になることもない。 人の面倒を見るのと同じように、自分自身にも「なにがしたいの?」と問いかけて自分の面倒を見てあげる。私にとってノートは、自分に優しくするためのツールでもあり、見失いがちな「軸」を再確認するためのお守りでもあります。
ESSEonline編集部