まひろの夫・宣孝さまの大胆なマウントにSNS湧く! 道長の反応にも視聴者大注目「期待に応えてくれる表情」【光る君へ】
平安時代の長編小説『源氏物語』の作者・紫式部(ドラマでの名前はまひろ)の人生を、吉高由里子主演で描く大河ドラマ『光る君へ』(NHK)。6月23日放送の第25回「決意」では、まひろがついに藤原宣孝と結婚。その旦那が元カレに、直接結婚報告に行くというとんでもない煽り行為に、SNSは終始ざわめきが止まらなかった。 【写真】絶妙…! まひろの結婚を聞いた道長の表情 ■ 乙丸、いとにもいい人が…前回のあらすじ 越前のまひろのもとには、藤原宣孝(佐々木蔵之介)から再三帰京を求める文が届いた。越前守である父・藤原為時(岸谷五朗)に、気持ちを確かめることを勧められたまひろは、きぬ(蔵下穂波)をめとった乙丸(矢部太郎)とともに帰京。まひろは弟・藤原惟規(高杉真宙)と、福丸(勢登健雄)という恋人ができた惟規の乳母・いと(信川清順)に迎えられ、宣孝もまひろとの再会を喜ぶ。 その後宣孝は、山城守任命の礼にかこつけて、藤原道長(柄本佑)にまひろと結婚することを報告。そのことを知らされたまひろは、憤然として宣孝を追い返す。道長は動揺しつつも、百舌彦(本多力)を通じて祝いの品々を送るが、添えられた文が道長の手ではないことに気づいたまひろは、宣孝を家に招き入れることに。お互いが不実であることを確かめあった2人は、そのまま結ばれるのだった。
道長に同情する一方で…拍手喝采、盛り上がるSNS
物語の折り返しとなる第25回で、ついに史実通り夫婦となったまひろ&藤原宣孝。一時期、道長が結婚してまひろの心が揺れている頃には、SNSで「宣孝、早く結婚して!」という声があふれ出すなど、ようやくやってきたお祝いの瞬間のはずだったが・・・宣孝の「いらんことしい」な行動へのツッコミや、お仕事が大変なところにダメ押しのトドメを刺された道長に同情するような声の方が、多く上がっていた。 まず道長が、どうやってまひろの結婚を知るのか? という問題。おそらく多くの視聴者の予想に反して、宣孝が「わざわざ」直で伝えに行くという暴挙に出た。これにはSNSも「道長くん、あろうことか夫本人から直接聞いてしまう」「わざわざ最高権力者になってる嫁の昔の男の前で宣言する命知らず、藤原宣孝」「すごい度胸でござる・・・伊達に年取ってないかぁ」「地雷原でタップダンスを踊るのがうめえ~!!」などの、あきれと感心が混じったようなコメントが。 そして今回のハイライトと言っても過言ではない、道長くんの反応に対しては「画面には見えないが全ての視聴者には見えるぞ! 道長の青筋が!!」「ほんと道長くんはいつだって期待に応えてくれる表情をするなあ。首を傾げるところ最高だったよ」「静かな声と怒りの籠った目の演技・・・やべえ・・・! 最高!」「道長くん既にやつれてたよね?(早い)」「紙グシャ・・・で酒が進むぜ~~~!!」など、なぜか拍手喝采のような声が相次いだ。 ただこのときの道長くん、社長が女におぼれて全然仕事しなくなっている間に、重大なミスで死者を出してしまった会社の専務みたいな状況。そのため「お仕事山積みのなか、釘刺されちゃって脳内大丈夫??」「大水に辞表不受理でまひろ結婚そして日食。今日の道長くんさすがに不憫」「今回ほど道長くんにありとあらゆる苦難が降りかかった回なくない?? 道長くんが何をしたって言うんですか」という同情の声も、同じぐらい聞かれた。