「川崎市中原区の上場企業」平均年収ランキング! 2位は「東京応化工業」、1位は?
企業データベース「SalesNow DB」を提供するSalesNowは、川崎市中原区の上場企業を対象に平均年収の調査を行い、その結果をランキング形式で公表しました。 【画像:ランキング6位~1位を見る】 川崎市中原区の上場企業の中で平均年収が高いのは、どの企業だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう! (出典元:【川崎市中原区】上場企業平均年収ランキングを公開!/SalesNow DBレポート | 株式会社SalesNowのプレスリリース)
●第2位: 東京応化工業(872万3000円)
第2位は「東京応化工業」でした。平均年収は872万3000円となっています。1936年に東京応化研究所として設立され、精製水酸化カリウムの製造から事業を開始。その後、塩化ナフタリンや水酸化ナトリウムの製造にも着手し、1940年には東京応化工業へと改組しました。 フォトレジストや関連材料の開発・製造で世界的に知られている、東京応化工業。近年ではAI推進部を新設するなど、新たな事業にも積極的です。
●第1位: 富士通(965万4460円)
第1位は「富士通」でした。平均年収は965万4460円となっています。1935年に通信機器メーカーとして設立された富士電機製造をルーツとする企業で、コンピュータ・通信・家電製品など、幅広い製品やサービスを提供しています。アメリカの『フォーチュン』誌では「世界で最も賞賛される企業」に5年連続で選出されています。 富士通は日本初の国産自動交換機やスーパーコンピュータ、世界初のフルデジタル電子交換機や日本語情報システムなど、世界に先駆けた技術を開発してきました。