【セ・リーグ順位表】広島&巨人がともに勝利で0.5差のまま 阪神は首位とのゲーム差が5.5に後退
プロ野球セ・リーグは1日、各地で2試合が行われました。中日とDeNAの試合は台風の影響で中止となっています。 【画像】7回1失点で13勝目の巨人・菅野智之投手 首位・広島は最下位・ヤクルトと対戦。3回に小園海斗選手の2点タイムリーで先制すると、6回には矢野雅哉選手がランニングホームランを放ち3点を追加。投げては、先発・玉村昇悟投手が9回途中1失点の好投で今季4勝目をあげました。 首位を0.5ゲーム差で追う2位・巨人は3位・阪神と対戦。巨人は初回に先制を許すも、4回に大城卓三選手が同点タイムリーを放ち同点。7回には無死1、3塁のチャンスで門脇誠選手が勝ち越しタイムリー、さらに小林誠司選手がスクイズを決め、2点のリードを奪います。その後は試合開始前から降り続けた雨がさらに強くなり、7回裏終了時点で降雨コールドとなり、先発の菅野智之投手が7回1失点の好投でリーグトップの今季13勝目を手にしました。 【1日のセ・リーグ結果】 ◆広島 5-1 ヤクルト 勝利投手【広島】玉村昇悟(4勝4敗) 敗戦投手【ヤクルト】高梨裕稔(2敗) セーブ【広島】栗林良吏(4敗36S) 本塁打【広島】矢野雅哉2号 ◆巨人 3-1 阪神 勝利投手【巨人】菅野智之(13勝2敗) 敗戦投手【阪神】西勇輝(6勝5敗)