「衝撃だ」トッテナム、エースFWソン・フンミンと今季で別れ?契約延長進まず韓国メディアは言葉を失う「10年の献身が崩壊」
プレミアリーグ・トッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミンは、今季限りで契約満了を迎える。そして、現段階ではクラブとの間で契約延長交渉が進んでいないようだ。韓国メディア『SPOTV NEWS』が現地時間13日に、同選手の状況について報じている。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ トッテナム専門サイト『To the Lane & Back』は、「スパーズのニュースに関して信頼できる記者アラスデア・ゴールド氏が、チームとソン・フンミンが望めば契約延長の可能性は十分ある。しかし、トッテナムはソン・フンミンと新しい契約を結ぶ気配を見せていない」と、述べた上で同選手の契約状況について次のように伝えていた。 「過去にソン・フンミンをトッテナムのレジェンドとする噂が出て、1年延長のオプションもしくは(32歳という年齢で)異例の長期契約の話が持ち上がった。しかし、現在では1年延長オプションの発動すら疑問となっている状況だ」 この報道を受けて、韓国メディア『SPOTV NEWS』は、「衝撃…ショックだ」と題して、「10年間の献身が崩壊した。ソン・フンミンはトッテナムで10シーズン目を迎えた。しかし、トッテナムが1年間の延長オプションを発動するという噂しかなく、公式な動きはない。24-25シーズンを延長オプションなしで終了した場合、ソン・フンミンはフリーエージェントとして放出される」と、韓国が誇るスーパースターがフリーで放出される可能性を憂いていた。
フットボールチャンネル編集部