「ストップサインはない」大谷翔平の50-50達成をロバーツ監督が後押し 打撃に対しては「なんとか対処する」
◇MLB ドジャース8-4マーリンズ(日本時間19日、ローンデポ・パーク) 大谷翔平選手が19日のマーリンズ戦に「1番・指名打者」で出場し、今季49個目の盗塁を決めたことについて、試合後にロバーツ監督がコメントしました。 【画像】今季49個目の盗塁を決めたドジャース・大谷翔平選手 大谷選手に対し「ストップサインはない。完全に『ゴー』だ」と宣言したロバーツ監督。 監督は「ショウヘイは素晴らしいシーズンを過ごしている。DHとして打てるのも見事だが、足を自由に動かして盗塁を決められるのというが非常に優れている」と、大谷選手の技術と才能に感嘆しましたが、同時に「彼はバットをうまく振れていない時期にある」とも話しています。 「あしたはなんとか対処するつもりだ。あしたか本拠地で記録を破ってくれることを願っている」と、監督自身のシーズン49盗塁を超える50盗塁、そして50-50の達成を大谷選手に託しました。