「私がそうだったように子供たちが夢を持つキッカケになる大会にしたい!」6・30宮古市シーアリーナ、地元凱旋大会をMIRAIが語る!
マリーゴールド旗揚げシリーズの最終戦、6/30としてMIRAIの地元宮古市での開催が決定!大会は10:30開始、観戦後にはぜひ岩手を堪能していただきたいところ。積極的にプロモーション活動を行う中、ご本人に決意のほどをお聞きしました! MIRAI「私はマリーゴールドの最初の会見で、『宮古市で凱旋大会を行うこと』『ちびっこのヒーローになること』を叶えたいことの例としてあげました。私のプロレスとの出逢いのキッカケは東日本大震災のチャリティーマッチです。震災で沈んだ空気を一瞬で変え、やられても何度でも立ち上がる姿に勇気や元気を沢山もらいました。プロレスラーは泥臭くもキラキラ輝いて見えました。プロレスとの出逢いは"衝撃"でした。それからプロレスが大好きになりました。岩手での大会はもちろん、岩手から東京までも、何度も観に行きました。 そして、高校の進路を考える際、プロレスラーになると決意し、親の反対も押しのけて、この道に進みました。その後、2019年5月3日にデビューしました。ずっと言い続けてきた宮古市凱旋の夢、それがやっと6月30日に叶います。 それも自ら希望したシーアリーナという大会場で。お客さんの応援や、宮古市の多大なご協力を頂き、絶対に大成功を収めようと奮起しています。あの日の私がそうだったように、私も誰かに"衝撃"を与えたい。 この大会は、こどもたちが夢を持つキッカケになる大会にしたいと思っています。そのため、団体に交渉して、高校生以下を無料にし、来やすい環境を整えました。沢山のこどもたちに観に来て欲しいです!! また、宮古市や近隣市町村の方々には、プロレスを知って頂く大会、遠くから来てくださるプロレスファンの方々には、大好きな宮古市を知って頂く大会にしたいと思っています。衝撃を与え、誰かの今後の人生を変える、そんなキッカケとなる大会にしてみせます!!」 ■プロフィール MIRAI 1999年12月3日、岩手県宮古市生まれ。163㎝、60㎏。小学生の時に東日本大震災で被災。復興チャリティーの格闘技&プロレスイベントを観戦したことがきっかけとなり、プロレスラーになることを決意。情熱あふれるプロレス愛とサウスポーから繰り出すラリアットのラッシュは爽快だ。手拍子に乗って「魂込めて」を叫ぶ。背番号は#17。 X(Twitter):@mirai_SS_ Instagram:@mirai_SS_ ■大会情報 MIRAI凱旋記念大会 『Marigold Grand Opening Wars2024』 日程:2024年6月30日(日) 開始:10:30 会場:岩手県・宮古市シーアリーナ