美脚デニムが人気再燃!? 大人に最適化した簡単コーデはこの2つ
デニムスタイルで他人と差別化したい。ならば、ちょいフレアデニムはいかが? 一見こなしが難しそうなシルエットですが、シルクのシャツがあれば、簡単に大人への最適化が可能です。 どう着る? 3大定番のモテる秋
トレンドのちょいフレアデニムは、'70年代テイストな517タイプが狙い目です
大人のワードローブの軸となるデニムの中でも、今もっとも旬な一本といえば、ちょいフレアなデニムパンツでしょう。なかでもお洒落上級者の視線が集中しているのが、いわゆる「517」タイプ。1970年代にリリースされた517といえば、膝から裾にかけて広がるフレアシルエットによって美脚効果を生み出すブーツカットデニムの大代表です。今季はそのが517風シルエットのデニムがさまざまなブランドからラインアップしています。 大人が導入する際の、選びのポイントは、ダメージの強すぎない、ほどよく色落ちしたモデルということ。こなしはドレッシーなシルクのシャツで上品な艶を醸し出すもよし、同じくシルクの総柄シャツで不良(ワル)くこなすもよし。旬と色気が薫るデニムコーデでこの秋もライバルを出し抜いていただきたい次第!
艶コーデ/アースカラーのシルクシャツで、色気のある品格を演出
大人の色気を全面に押し出すなら、豊かな光沢にアースカラー、フライフロントというドレス風味なシルクシャツで。こなしはあえてのタックインできちんと感を演出。ゴールドアクセとスエードのスリップオンでリッチさをプラスすれば、旬が薫る優雅なデニムコーデが出来上がります。
不良なコーデ/モノトーン配色の総柄シャツなら、スタイリッシュにこなせます
フレアデニムを不良(ワル)にこなすなら、シルクの総柄シャツの出番。イカつい感じに映りがちな柄シャツも、こうしたシルク製のモノトーン配色ならシックな雰囲気にまとまります。こなしは全身の色数を絞りつつ、足元にビットローファーを合わせれば、やんちゃさと洗練が同居するモテるデニムコーデに。 ※掲載商品はすべて税込み価格です
鈴木泰之(Studio Log) スタイリング/稲田一生 ヘアメイク/勝間亮平 文/押条良太 編集/高橋 大(web LEON)