犯人を取り押さえる逮捕術を競う 警察官290人が出場「県民を守る警察官に成長したい」〈宮城〉
ミヤギテレビ
この大会は、逮捕術の向上を目的に開かれたもので、宮城県警本部と県内25の警察署から約290人の警察官が出場した。 逮捕術は柔道や剣道などを応用した抵抗する犯人を取り押さえる技術で、自分の身を守りながら相手の怪我も最小限に抑えることが求められる。 凶器を持った相手に素手で立ち向かったり、互いに警棒を持って対戦するなど様々な場面を想定した実践的な試合が繰り広げられた。 参加した警察官 「今回の逮捕術訓練を生かして、県民を守る警察官に成長していきたいと思っています」 参加した警察官は日頃の鍛錬で身に付けた技能を競っていた。