駒木根葵汰、“弟”越山敬達に「大人になっちゃったな」 塩野瑛久もびっくり
俳優の駒木根葵汰が15日、都内で行われたドラマ「天狗の台所 Season2」(BS-TBS、BS-TBS 4Kで10月22日スタート、毎週火曜よる9:00~9:30)に出席し、約1年ぶりの続編の撮影を振り返るなかで、劇中で弟を演じる越山敬達の成長を「背も伸びて、声変わりもして『うわー、大人になっちゃったな』って。でも話すと、あの時のままで……」と振り返った。 【画像】駒木根葵汰&越山敬達“兄弟”再び!記者会見の様子 本作は月刊漫画誌「アフタヌーン」で連載されている田中相の同名グルメ漫画を原作にした連続ドラマの続編。無類の食いしん坊である主人公・飯綱基(駒木根葵汰)、その弟で都会っ子のオン(越山敬達)、基の親友・愛宕有意(塩野瑛久)ら天狗の末裔たちの暮らしを、美味しい料理と美しい風景と共に描くストーリー。会見には駒木根、越山が出席したほか、塩野も映像出演でメッセージを寄せた。
駒木根は、現存する天狗の末裔で、唯一羽を持ち、食材や料理に人一倍のこだわりを持つ飯綱基を続投する。駒木根は、一年ぶりの撮影を振り返り「思ったよりも普通でした。一年前に一か月、濃厚な時間を共に過ごしていたので、一年ぶりに会っても家族に会うような安心感がありました。現場のロケーションもこのために一番頑張ったと思えるほど素晴らしかったです」と感想を述べる。15歳になったオンを演じる越山の成長にも触れ「越山くんは背も伸びて、声変わりもして『うわー、大人になっちゃったな』って。でも話すと、あの時のままで……」と振り返る。
映像出演した基の親友・愛宕有意役の塩野も「オン(越山)がやっぱりすごく成長していて、身長も大きくなって、一年で思春期の男の子はこんなに変わるものなんだとびっくりしました。(越山の)お芝居のナチュラルさも見て、成長したんだなって」と俳優としても大きく成長した越山の姿にしみじみ。越山は「全然変わんないですよ」と照れ笑いしながら「(駒木根も)逞しくなられて」と微笑ましい返し。