「金メダル取って勢いをつける」 永山竜樹ら柔道日本代表がパリ五輪へ向け出発
柔道日本代表は22日、パリ五輪へ向けて出発。男子60キロ級に出場する永山竜樹選手が意気込みを語りました。 【画像】笑顔で花束を手にするパリ五輪柔道日本代表の角田夏実選手と永山竜樹選手 今回、五輪に初出場する永山選手は「ついにこの時が来たなっていう気持ちで、初めてのオリンピックなので楽しみです」とコメント。 昨年のグランドスラム東京大会で、東京五輪金メダリストの高藤直寿選手を破り、優勝を果たすなど国際大会でも好成績を収め、初めて五輪の切符をつかんだ永山選手。「小さい時から目標にしていた大会だし、本当にここに来るまでたくさんの壁があって、それをいろんな方々に支えられながらここまで来ることができたので、本当に自分の全力を出し切って最高の大会にしたいなと思います」と話しました。 日本時間27日、開会式が行われるとその日中に決勝が行われる柔道男子60キロ級。「初日ということで自分が金メダル取って、柔道競技もそうですし、それ以外の競技にも勢いをつけられたらいいなと思います」と意気込みを語りました。