大谷翔平VSジャッジ、史上初の両雄対決は成績がソックリ? アクシデントや不調も勝負は大詰め
<ワールドシリーズ:ヤンキース-ドジャース>◇第5戦◇30日(日本時間31日)◇ヤンキースタジアム 【写真】体近くに来たボールをよけた大谷翔平 ドジャース大谷翔平投手(30)と、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)のライバル対決は大詰めとなった。 今季54本塁打の大谷と、同58本塁打のジャッジ。50本塁打以上を放った選手が両チームに在籍するWSは史上初で、両雄のライバル対決が期待された。 だが大谷は第2戦で左肩を亜脱臼、ジャッジは厳しい攻めもあり不調。くしくも両者はWSで、15打数2安打の打率1割3分3厘、2四球、1死球で0本塁打となった。打点は大谷が0、ジャッジが1打点。打順は両者とも不動で、指揮官からの信頼は揺るがない。 シリーズ対戦成績はドジャースの3勝1敗で第5戦を迎えた。ヤンキースはエース右腕のゲリット・コール投手(34)、ドジャースはジャック・フラーティ投手(29)が先発する。