【紅白歌合戦】緑黄色社会はNHK合唱コンクール課題曲を中学生と「心ひとつに」パフォーマンス
<第75回NHK紅白歌合戦>◇31日◇NHKホール 3度目出場の男女4人組バンド、緑黄色社会はNHK合唱コンクール課題曲にもなった「僕らはいきものだから」を披露した。 【写真】中学生コーラスをバックにパフォーマンスする緑黄色社会 コンクールで金賞を受賞した6校合同の中学生たちと共にパフォーマンス。ボーカル長屋晴子(29)は冒頭で「学生のみなさんに大切に歌っていただいて本当にうれしい気持ちでいっぱいです。今日は全員で心をひとつにして歌いたいと思います。みなさん頑張りましょう~!」と語りかけた。 感想を聞かれたゲスト審査員のバレリーナの森下洋子さんは緑のライトに照らされながらの演出などもたたえ「響き渡るような歌声に本当に深い深い感動を覚えました。太陽からつかわされて地球に来てくださったようなそんな思いでいっぱいです」と話した。中学生へ向けては「無限の可能性を持っていることを信じてこれからも頑張って生きていってほしいです」とエールを送った。 グループは今年は初のアリーナツアーを行い、6公演で約6万人を動員。11月には映画「六人の嘘つきな大学生」の主題歌「馬鹿の一つ覚え」をリリース。香取慎吾の最新アルバムに「夢々Ticket」を提供するなど活躍の1年となった。