中居正広が試合前に清宮を直撃 WBCなど過去の侍J試合は「悔しい思いで直視できなかった」
◇強化試合 日本―チェコ(2024年11月10日 バンテリンD) タレントの中居正広(52)が10日、「ラグザス presents 第3回 WBSCプレミア12」に臨む野球日本代表「侍ジャパン」がチェコと対戦した強化試合でTBSの実況席に登場。事前取材した選手たちのコメントや思いを次々に伝えた。 【写真】侍ジャパン強化試合<チェコ・日本(2)>中居正広(右)から取材を受ける井端監督(撮影・椎名 航) 昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に続き、通算6度目の「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を務める中居。 まずは試合前だった。栗原に聞いた話として「先輩と後輩の距離が凄く近いと感じたとおっしゃっていましたね。とにかくベンチもロッカーもわいわいとしていて若い、と。一つになるにはこれぐらいの距離感がいいんじゃないかなとおっしゃっていました」とコメントを伝えた。 その後、清宮の打席では、WBCなど過去の侍ジャパンの試合を「ご覧になっていましたか?」と事前に質問してみたところ、「ぼやっとしか見てませんでした、と。日本代表のユニホームを着れていない自分が悔しい思いで直視できなかった、とおっしゃっていましたね」と複雑な選手の思いも紹介。 さらに、ずっと本塁打を狙っていると発言していた辰己に前日9日の本塁打について聞いてみると「自分でも発言したものの、打った自分が一番びっくりしている、と。若い選手が多いので、しっかり積極的に意識してコミュニケーションを取ることが一番大事なんじゃないかなとおっしゃっていましたね」とコメントを伝えていた。