富田鈴花「やっぱり昭和歌謡が好きだな~!」日向坂46メンバーと一緒に歌った松田聖子「天使のウィンク」カバーに感激
日向坂46の佐々木美玲、河田陽菜、富田鈴花がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「ローソン presents 日向坂46のほっとひといき!」(毎週金曜 11:30~11:55)。この番組は、ランチ前に「ほっ」とするような“癒やし”の時間をお届けすることを目指していますが、たまに(?)脱線してしまう番組です。11月22日(金)の放送は富田鈴花が、テレビ番組「うたコン」(NHK)で、日向坂46メンバーでカバーした松田聖子さんの楽曲「天使のウィンク」の裏話を語りました。
◆歌いたいところを歌えるって幸せ
富田:NHKさんの「うたコン」に出演させていただいて、そこで松田聖子さんの「天使のウィンク」を披露させていただきました! もううれしかったです!! この(歌唱する)メンバー5人(富田のほかに、加藤史帆さん、佐々木美玲さん、正源司陽子さん、藤嶌果歩さんが参加)のなかに選んでいただけたことが素直にうれしかったですし、歌っていて“やっぱり昭和歌謡が好きだな~!”って思いました。 昭和歌謡って、たぶん現代の楽曲よりも言葉数が少ない曲が多いと思うんですけど、そのなかで自分なりに伝えられるものが多かったので、すごく楽しかったですし、今回は松田聖子さんをリスペクトしつつ自分なりの歌の風味も込めながら……ということを意識して歌わせていただきました。 それで実は、(メンバーが1人ずつソロで)歌うパートが本番直前で決まったんですよ。本番で私は“I love you I love you だけどすねてみたり~♪”というパートを歌わせていただいて、私も“絶対そこが歌いたい!”と思っていたんですけど、本当はあそこのパートじゃなかったんです。でも(直前に変更されて)歌わせていただくことになりました! やった~! 本当にたまたまです、私から“ここが歌いたいので変えてください”なんて言えませんから(笑)。どこのパートでもうれしかったんですけど、歌いたいところを歌えるってめっちゃ幸せなことだなと感じました。 ダンスも、振り付け師の方に「“みんながやったらめちゃくちゃかわいくなる!”と思って付けてみたんだ」と言ってくださって、超あざとさ全開で頑張りました! ただ私は、あざといのはあまり得意じゃないんです……あざといことをすると“面白い”と言われちゃうタイプなので(苦笑)。でも、皆さんから「すごく良かったよ!」って言っていただけて私の自信にもつながりましたし、“やっぱり昭和歌謡っていいな~! また歌いたいな~!”って思いました。 (TOKYO FM「ローソン presents 日向坂46のほっとひといき!」2024年11月22日(金)放送より)