佐々木朗希、移籍先決定は21日以降か「パドレス、ドジャース、ジャイアンツが最有力候補」 米野球記者がSNS投稿
プロ野球ロッテからポスティングシステムで米大リーグ移籍を目指す佐々木朗希投手(23)の移籍先決定が今月20日(日本時間21日)以降になる見通しだと3日(同4日)、全米野球記者協会所属のフランシス・ロメロ記者が伝えた。 【ツーショット】佐々木朗希と大谷翔平 交渉期限は米東部時間1月23日午後5時(同24日午前7時)。中南米野球に精通する同記者はX(旧ツイッター)に「情報筋によると、佐々木朗希と彼のチームは交渉期限の72時間前の20日以降に決定を下す予定だという」と投稿。「パドレス、ドジャース、ジャイアンツが最有力候補に挙がっている」とした。 ドラフト対象外の25歳未満の外国人選手はルール上、15日から契約可能となる。米メディアはヤンキース、メッツ、カブス、ジャイアンツ、レンジャーズ、ドジャース、パドレス、ホワイトソックスなどが面談したと伝えている。代理人のジョエル・ウルフ氏は「次のステップは1、2球団と追加で会うか、あるいは候補を絞るか。最終決定する前に1、2都市を訪問したいかどうか。(15日にすぐ契約するとは)現時点では思っていない」と明かしていた。