20歳の新人是永ゆうきが地元の大声援背に2着確保「メッチャ緊張しました」
別府競輪のナイター「大阪・関西万博協賛(GIII)」は11日、初日を開催。2Rのガールズ予選1を走った是永ゆうき(20歳・大分=126期)に話を聞いた。 地元の後押しは実力以上のパワーを引きだす。ここは別府ホームの是永が當銘直美の仕掛けを追いかけ2着を確保した。「誘導は師匠(池部壮太)だったし、周回でホームを過ぎるごとに声援がものすごくてメッチャ緊張しました。だけどうれしかったです」と詰めかけたファンに感謝した。 今節は2回目のホーム参戦となった。1回目はモーニング開催だったためそこまで緊張せずに走れたが今回は声援の数が違う。 「モーニングのときは6、7Rからファンの方が入っていましたが、今回は1Rからすごい声援があって力になります。1走して緊張感は抜けそう? そうなってほしいけどあと3日間あるんですよね(笑)。4日制は初めてなので…。まずは準決に勝ち上がれるように、目標になりますね」と大きな力を背に未知の経験を楽しむ。(netkeirin特派員)