プレミアリーグで1番の“働き者”は?…今シーズン前半戦の走行距離トップ10を紹介
後半戦に突入したプレミアリーグ。今シーズンここまで様々な選手が活躍しているが、やはりファンから愛されるのはピッチを縦横無尽に走り回る“働き者”だろう。今回は今シーズンここまでのプレミアリーグにおいて、走行距離トップ10に名を連ねた選手たちを見ていこう。 [写真]=Getty Images
■10位:コナー・ギャラガー(チェルシー) 206.3㎞
プレミアリーグの発表によると、今シーズンの同リーグにおける走行距離ランクの10位はチェルシー所属のイングランド代表MFコナー・ギャラガーだという。スタメンに定着している生え抜きの23歳は、運動量を求めるマウリシオ・ポチェッティーノ監督の元で19試合に出場し走行距離「206.3㎞」をマーク。今シーズンは腕章を託されることもあり、豊富な運動量で“新生チェルシー”の主軸を担っている。
■9位:クリスティアン・ノアゴール(ブレントフォード) 208.3㎞
走行距離ランキングの常連であるブレントフォードのデンマーク代表MFクリスティアン・ノアゴールが9位にランクイン。11月の時点では1位だったが、累積警告で12月の第15節ブライトン戦を欠場したほか、第18節マンチェスター・シティ戦がFIFAクラブワールドカップの影響が延期となったことで出場試合数が18試合に留まっており、「208.3㎞」の9位までランクを下げている。
■8位:パスカル・グロス(ブライトン) 211.2㎞
8位は日本代表FW三笘薫のチームメイトでもあるパスカル・グロスだ。昨年9月に32歳でドイツ代表デビューを果たした遅咲きのMFは、今シーズンここまで18試合に出場し走行距離「211.2㎞」をマーク。4-2で勝利した12月末の第19節トッテナム戦では1試合で「13.31㎞」を走っている。これは今シーズンのプレミアリーグ全体で見ても2番目の好記録だ。
■7位:ヴラディミール・ツォウファル(ウェストハム) 211.5㎞
ウェストハムに所属するチェコ代表DFヴラディミール・ツォウファルは、右サイドバック(SB)を主戦場に献身的な上下運動を見せ、今シーズンここまで6位と善戦するチームを支えている。19試合に出場し「211.5㎞」の走行距離を誇るほか、チーム2位の5アシストをマーク。得点に絡む活躍も見せている。