U18世代を代表する男女8チームが覇を競う『日清食品U18トップリーグ』が一週遅れで開幕、注目の『福岡対決』は福大大濠に軍配
福大大濠はエースの湧川が21得点
9月7日、『U18日清食品トップリーグ2024』の初戦がアリーナ立川立飛で開幕した。 リーグ戦文化の浸透と、そこから生まれるU18世代の育成・強化を目的に、2022年よりスタートしたU18日清食品リーグ。日本を代表する強豪チームが覇を競うトップリーグは先週9月1日に開幕予定だったが、台風の影響で中止・延期となったため7日が初日となった。 この日は男女2試合、計4試合が開催された。最終戦の福岡第一×福岡大学付属大濠は、全国屈指の人気チーム同士の対決とあって特に多くの注目を集めた。福大大濠は片峯聡太ヘッドコーチと渡邉伶音をU18日本代表で欠きながらも75-72と僅差で勝利。エースの湧川裕斗が21得点7リバウンド、渡邉の不在をカバーする活躍を見せたサントス マノエルハジメが12得点を挙げた。 『U18日清食品トップリーグ2024』は本日もアリーナ立川立飛で開催中。無料の観戦チケットは公式サイトより申込可能だ。 ■9月7日試合結果 <女子> 大阪薫英女学院(大阪)71-58 昭和学院(千葉) 東海大学付属福岡(福岡) 33-88 桜花学園(愛知) <男子> 八王子学園八王子(東京)82-72 開志国際(新潟) 福岡第一(福岡)72-75 福岡大学附属大濠(福岡)
バスケット・カウント編集部