買っていきなりレースを走るだと!? ヒョンデ「アイオニック5 N」の記念すべき納車第1号オーナーの声
ヒョンデからオーナー交流やパーツ展開が予告
今回の納車第1号セレモニーを受け、Hyundai Mobility Japanの趙代表取締役社⻑からは次のようなコメントが発せられている。 「いままでハイパワーが主流だったEV市場に、パワーだけではない本当の意味でのハイパフォーマンスEVを、ついにお客さまのお⼿元にお届けすることができました。アイオニック5 Nは、⽇常でもEVならではの⾛る愉しさを感じられますが、⼩峰さまのように⽇常使いだけでなく、レース参戦⾞両としても選択していただいたことは本当にうれしく、感謝しております」 また、同時にファーストエディションを購入したオーナーには、11月中旬に千葉県の会員制ドライビングクラブ「THE MAGARIGAWA CLUB」で開催予定の試乗会へ招待する計画があることも明らかにされた。 さらに、6月の発売開始時に明かされていることではあるが、ヒョンデとカー用品販売大手のオートバックスセブンが共同で開発し、「ドリフトキング」の愛称で知られる土屋圭市氏が監修する「Nパフォーマンスパーツ」に関しても、来年2025年の発表を予定していることが改めて強調された。 このように車両販売後もオーナーに楽しんでもらえるような仕かけが準備され、今後もさらに計画があるということだから、アイオニック5 Nのみならず、ヒョンデのハイパフォーマンスブランド「N」の今後の展開に注目したい。
TET 編集部